メガネへのこだわり
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こだわりの視力測定
メガネのオプト ヤギでは、お客様により快適な、より良く見えるメガネをお作りするためにこだわりの視力検査をいたします。
1.問診
今ご自分の目やメガネで何に困っておられるか、何を望んでおられるかをしっかりお伺いすることでより快適な、よりお役に立てるメガネを目指します。
2.他覚テスト
- オートレフラクトメーター測定
- PD測定
- カバー、アンカバーテスト、眼位の確認
3.自覚測定
フォロプターによる片眼遮蔽測定(右)
- R/Gテスト
- クロスシリンダーテスト
フォロプターによる片眼遮蔽測定(左)
- R/Gテスト
- クロスシリンダーテスト
4.両眼視テスト
フォロプターによる両眼視測定
- 眼位上下左右 偏向十字テスト
- 眼位上下左右 コの字テスト
- 眼位上下左右 クロス&リング ショーバーテスト
- プリズム分離テスト
- 調節力テスト
かけ枠でバランス緩解感覚テスト
かけ枠で室内、屋外、遠方、近方など実際にかけて慣れ具合を体験確認。
メガネ加工
ネジ
メガネの正面レンズ部分のフロント部と頭側耳に掛かるテンプルの蝶つがいのネジは、抜け防止のため、接着剤を塗りこむかネジ端末をカシメ加工します。また緩みやすいフレームには、緩み止め加工をした特殊ネジに付け替えます。
フチなし2ポイントメガネ
枠ありメガネに比べて枠なしメガネは加工が難しいものですが、なかでもドイツ、イタリア、一部の日本のフレームは単に穴あけだけでなく極小多数穴加工(オーストリアsilhouette)、穴加工+ナイロン糸固定(ドイツflair)、穴あけ+ホゾ加工など普通の眼鏡店でできない特殊加工が当店ではできます。
鼻パッド
最近のフレームは鼻パッドが小さいものがほとんどです。男性用フレームは大きなものが、女性用は中小型、子ども用は小型、大きく重い物には大きい鼻パッドが付いていました。
本来鼻パッドはメガネが下がらないよう、鼻が痛くならないようフレームの大きさ・重さでパッドの大きさが決まるはずですが、男性も女性も子どもも同じ大きさのパッドを付けて部品を共通化し1円でも安く抑えて利益をだそうとしているメーカーが非常に増えました。当店ではお客様の了解を得て、元々付いている鼻パッドをメガネの大小・重さに合わせて最適な大きさ・形状のものと付け替えます。
ナイロールフレーム
レンズをナイロン糸で止めていますが、糸に寿命が有るのはご存知ですか?糸が切れたらレンズが落ちます!
メガネのオプト ヤギではメガネを作るときに元々ついているナイロン糸をはずし高強度、長寿命、高価格のフロロカーボンナイロンにすべて付け替えています。
メガネずれ防止
シリコンパッド
鼻当てをシリコンパッドに交換します。
純製品は基本的にプラスチックの鼻パッドがついています。必要に応じて、ずれ防止の効果があるシリコンパッドに交換いたします。
シリコンチューブ加工
耳の曲げ部分にシリコンチューブ加工を施します。
必要に応じて、ほぼ無色のシリコンゴムのチューブを耳のかかるところに装着して、すべり止めの効果を付与します。見た目には付けていることはほとんど分かりません。
※一部加工できないフレームがございます。
鼻当て部分の改造・改良
メガネ屋さんでかっこいいフレームを見つけて、試しにかけてみたらまつ毛がレンズに当たってしまい、すごく欲しいのに買うのを諦めた…。という経験はありませんか?鼻巾が少し広いメガネは、フレームが顔に接近しすぎてまつ毛や眉毛、ほっぺたに当たってしまうことが良くあります。また、モデルさんのかけているカタログモデルやヨーロッパ製の直輸入モデルはほとんどがそうなります。「ヨーロッパ製外国フレームは諦めないと…残念!」
そんなことはありません!当店では鼻当て部分の改造、作り替えで、あの憧れのイタリアンフレームが、あのときめきのフレンチフレームが、お使いいただけます!金属の足の無いプラスチックフレームは、鼻当て部分の調整は通常全くできませんが、当社では調整をすることが可能です!元々のフレームの鼻当て部分を削り取り、お客様の鼻にフィットする新しい鼻当て部材に付け替え、または重ね貼りができます。
※超弾性プラスチックなど、加工できない素材がございます。
レンズの薄仕上げ
レンズを薄くするにはまず第一に屈折率の高いレンズを指名してください。
プラスティクレンズであれば世界最薄の東海光学の1.76レンズを、第2は1.74レンズを選んでください。東海光学の1.76レンズは、薄型でない1.5レンズ比べて半分ちかく薄くなります。
もちろんレンズの薄さは屈折率だけで決まるわけではありません。レンズ設計法、レンズ外径指定方、フレームのサイズ、デザインなど々色々な要素原因で変わります。また屈折率世界最高最薄レンズでもそのままでは厚みは半分以下にはなりません。
しかし、厚さを場合によっては半分以下に、時には1/3程に薄くする方法があるのです!!
薄くする方法
- 高屈折率レンズを選ぶ
- 薄く仕上がる設計のレンズを選ぶ。第一は両面非球面、外面非球面がつづきます。
- 薄くなる特別加工をする。
遠視、老眼であればコンピューターとトレーサーでフレーム形状やPDさらに度数情報などを解析することでさらにさらに薄くレンズを作れます。20~30%薄は当然。ときには半分~1/3の薄さに仕上がることもあります。
強い近視の厚いレンズを薄くする加工「マイナスMETs加工」
強い近視の場合、レンズの耳側の分厚くなる部分を削り取り、その面を透明になるまで研磨しメガネを横から、また斜め前から見られた場合レンズが薄く見えるようにできます。例えば近視でレンズ厚が約5mmの場合裏面を2.5mmぐらいの所でレンズ断面に斜めにダイヤ砥石で削り取る。そのままではカット面は白いスリガラス状なので透明になるまで研磨します。そうすると真横から見ると3~4割ほど、斜め前から見ると半分くらいにみえます。
レンズの裏面カットはレンズ加工機でできるものが有りますが、当店も機械は有りますが加工機で機械任せオートで加工すると分厚くなる耳側だけでなくカットする必要の無い薄い鼻側上下も全周カットしてしまい、前からメガネを見たときカット面がぐるっと一周みえてしまい、はっきり言ってよけい不細工です。
メガネのオプト ヤギでは当社の熟練の技能者が特別な研磨機を使い、ハンドメイドで分厚くて見苦しい所だけ部分カット研磨できますのでキレイにスマートにできます。
ただ、どんな分厚いレンズでもできますが、度数、フレームの形、素材、厚みによって効果的に美しくできる場合とそうでない場合があります。当社スタッフがキレイ、スマートなメガネになるようアドバイスいたします。
子ども用メガネ
子ども用メガネに関しましては、現在準備中です。